【Unity】マリオのような2Dゲームを作る〜ステージ編②〜

【Uniity】ステージ作成

今回は前回アセットストアからインポートした素材を使って背景とステージを作っていきます。
アセットストアの使い方やインポートする方法は前回の記事を見てください。
前回の記事⇨【Unity】マリオのような2Dゲームをつくる①〜ステージ編〜

背景を作ろう

初めUnityを起動しただけでは背景が真っ暗なので背景を作ります。
まずはゲームのサイズを16:9 Aspectにします。


次にヒエラルキーウィンドウから右クリック ⇨ Create Empty ⇨ GameObjectが作られるので名前を分かりやすくBack Groundとしておきます。
名前の変え方はヒエラルキーからGameObjectを選択した状態でクリックするか、
右クリックでRenameを選択すれば名前を変更できます。

次にAssets ⇨ Bayat Games ⇨ Free Platform Game Asset ⇨ Backgrounds ⇨ Background ⇨ png ⇨ 1920×1080 ⇨ Backgroundの中の画像を選択して先ほどのBackGroundにドラッグ&ドロップします。




これだけでゲームの背景ができました!!
ちょっとサイズが合わないなと思ったらインスペクターのScaleでサイズを調整してみてください。
Xで横、Yで縦を調整できます。

ステージを作ろう

ステージを作るにはTilemapを使います。

<Tilemapの導入方法>

Unityのバージョンバージョンによる対応
Unity2017.2より前のバージョン動かない
Unity2017.2〜Unity2019.1のバージョン最初から入っている
Unity2019.2以降のバージョンインストールが必要

Tilemapのインストールが必要なバージョンな場合のインストール方法


Window ⇨ Package Manager ⇨ 2D Tilemap Editor ⇨ 右下のinstall

Tilemapのインストールが完了したら


ヒエラルキーで右クリック⇨2D Object ⇨ Tilemap ⇨ Rectangularの順にクリック


するとヒエラルキーにGridその中にTilemapが作成されます。
Gridを選択した状態でWindowを開く ⇨ 2D ⇨ Tile Palette
の順にクリック


Tile Paletteが開いたら ⇨ Create New Palette ⇨ Nameに分かりやすい名前をつける(今回はステージに使う為Stageとしています) ⇨ 最後にCreateをクリック


ステージに使う画像を選択します。
Assets ⇨ BayatGames ⇨ Free Platform Game Assets ⇨ Tiles ⇨ 2D Tiles ( Update 1.9 ) ⇨ Spring ⇨ 128×128のフォルダに入ってる画像を使います。
画像をTile Paletteにドラッグ&ドロップします。SaveをクリックするとPalletに画像が追加されます。


画像を追加したら、Tile Paletteの筆マークをクリックします。先ほど追加した画像をマウスをクリックしながら3マス選択します。選択した画像をシーンビューにクリックするだけで画像が貼り付けられます。


これだけでステージを作ることができます!!

これがゲームビューで見たステージです。
初めてステージができた時は感動しました(T ^ T)

これでステージ作りは終わりです。
次回はプレイヤーの配置と動かし方について書いていきます。
次の記事はこちら⇨【Unity】マリオのような2Dゲームを作る〜プレイヤー作成編〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました